コールダックを飼ってみたい!と思ったときに一番気になるのは「トイレはどうしているんだろう…」ということではないでしょうか。
結論から先にお伝えすると、
でもですね、トイレの躾ができないのはコールダックだから、ではなく鳥類全般にトイレは覚えない習性があるので、こればかりは致し方がない問題。ということなんですね。
今回の記事では、コールダックのトイレのしつけはできるのか?の疑問についてお答えしていきますね。
コールダックのトイレはどうしてるの?
では、コールダックのトイレのお世話はどうしているのかと言うと…
先程もお伝えしたようにトイレのしつけそのものができないので、あちこちでブリブリします。放鳥中にその排泄音が聞こえたらダッシュで拭きに行く、という毎日を過ごしています。
とは言え、我が家のぺーちゃんは家の中でお気に入りの場所(冷蔵庫の前)があるので、その付近にワイドサイズのペットシーツを4枚敷いてトイレ対策しています。
常にその場にいる訳ではないのですが、お気に入りの場所があることでトイレのお世話はだいぶ楽になったと感じています。
いつでも!どこでも排泄するのが鳥類の習性
また、コールダックをはじめとする鳥類は夜間寝ている間も排泄するので、朝起きるとゲージの中が排泄物だらけになっていることも…
鳥類が夜間も排泄する理由としては、いつでも飛び立てるように消化されたものはすぐに排泄して、体を軽くしているからだそうです。
なるほど!だからこそ常に排出している、というのは理にかなっているということなんですね。
トイレのしつけはできる?
繰り返しになりますが、コールダックにトイレのしつけはできません。これはもう仕方がないことなので、コールダックを始めとする鳥類を飼育しようとする人は受け入れるしかない事実なんですね。
トイレのしつけができない=大変では確かにありますが、実際に飼育してみると毎日のことなので慣れます!
そして、トイレのしつけができなくてお世話が大変というより、コールダックの可愛さのとりこになってしまうと思いますよ。
ちなみに、さきほどペットシーツの話題が出たのでお伝えすると、我が家ではだいたい月に150枚程度のペットシーツを消費しています。
コールダック用のおむつもありますが…
また、コールダック用のおむつ(布で作られたもので、体全体に装着するもの)も販売されています。我が家のぺーちゃんにも買って装着させてみたのですが…とても嫌がって身につけてくれませんでした。。。
おむつを装着させてくれる子なら、トイレのお世話もだいぶ楽だとは思うのですが、これはかりは個体差があるので全てのコールダックに使えるというわけではないんですね。
大人しくおむつを装着してくれたらラッキー!くらいのつもりで、当てにしすぎないほうがいいと思いますよ。
まとめ
今回の記事では、コールダックのトイレはどうしてるの?トイレのしつけはできるかについてご紹介してきました。
コールダックはトイレのしつけができないので、いつでもどこでも排泄してしまいますが、これは鳥類全般に言えることなので受け入れるしかない現実です。
寝ている間も、水浴びしている間も排泄しますし、頻度も多め(20~30分に1回)ですので、ゲージの中に一晩入れておいただけでペットシーツがかなり汚れてしまいます。
ですが、これもコールダックの飼育をするに当たっては当たり前のことで、毎日のお世話で慣れてきますので大丈夫ですよ。
とは言え、コールダックのトイレのしつけができない=飼育が大変そう…だと感じる方は実際に飼育が始まると苦痛に感じてしまうことになると思うので、飼育は避けたほうがいいかもしれないですね。
コールダックのトイレ問題は命ある限りついてくるので、よく考えるようにして欲しいと思います。
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