コールダックとアヒルって何が違うの?とよく質問を受けますが、コールダックはアヒルを品種改良してできた鳥を指します。
アコールダックとアヒルは大きさが違うだけでなく、値段や飼いやすさも違ってくるので、詳しくご説明していきますね。
コールダックとアヒルの違いは?
@calldack_peichan @tlfpd2222 への返信
まず、コールダックもアヒルの仲間なので「ペットとして飼育できるアヒル」3種類をご紹介しますね。
①コールダック
②シロアヒル
③アオクビアヒル
動物園や牧場で見ることのできるアヒルさんの多くはシロアヒルなので、次にコールダックとシロアヒルの違いを比較して見てみましょう!
コールダック | シロアヒル | |
体長 | 30cm程度 | 50~80cm程度 |
体重 | 800~1kg程度 | 3~5kg程度 |
値段 | 生体:35,000円〜 有精卵:2,000円〜5,000円 |
生体:1000~2000円 有精卵:1,000円以下 |
寿命 | 10年程度 | 10~20年 |
エサ | 雑食 | 雑食 |
鳴き声 | 大きい | コールダックよりは小さい |
また、コールダックとアヒルの違いは見た目でハッキリとわかります。
コールダック:小さくてずんぐりむっくり体型で、目がクリクリしている。アヒルに比べると嘴が短い。
シロアヒル:一般的に動物園や牧場で飼育されている大きい体でコールダックと比べると首が長く目が細い。
コールダックとアヒルで飼いやすいのはどっち?
コールダックとシロアヒルのどちらが飼いやすいか?というと、一般論として体の大きなアヒルさんの方が大変だと思います。
その理由として…
ただし、鳴き声だけはその名の通りコールダック(特にメス)の方が大きいので、鳴き声の大きさだけを気にするのならアヒルの方が適しているかもしれません。
また、コールダックはまだ日本では珍しいアヒルの仲間ということもあり、生体(雛)での流通量が少ないので、いつでも手軽にペットショップで購入することはできません。
コールダック専門のブリーダーさんから生体(雛)を購入するか、ぺーちゃんのようにヤフオクでコールダックの有精卵を購入してAmazonで購入した孵化器で温めて人口孵化させるかのどちらかになります。
まとめ
今回の記事ではコールダックとアヒルの違いについてご紹介してきました。
アヒルとコールダックの一番の違いは大きさで、コールダックはシロアヒルの1/4の大きさでずんぐりむっくり体型が特徴です。
値段もコールダックの方が遥かに高いお値段ですし入手も大変ですので、コールダックを本気で飼育したい!という方は、入手方法についてもじっくり調べた上でお迎えできるか判断するようにしてくださいね。
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