ダックストーリー・就活の心得帳COLUMN

2019.4.186、座り方も面接官は見ている。

 椅子への座り方も面接官に見られています。きちんとした座り方をして、他の就活生との差をつけたいところです。
 では、どの位置に腰をかけ、どのような姿勢で座れば、面接官にいい印象を与えられるのでしょうか。
 その前にまず、面接官から「どうぞお座りください」という声をかけられてから着席するということを忘れてはいけません。声をかけられる前に座ってしまうのはマナー違反です。
 さて、椅子への座り方ですが、深く腰をかけないことに注意してください。また姿勢は、背筋を伸ばします。
 具体的にいいますと、背もたれから握りこぶし一つ分ぐらい間を空けます。奥まで座ることは面接ではNGです。奥にお尻を置いてしまうと、前傾姿勢になってしまう可能性が高く、まただらけた雰囲気も出てしまいます。背もたれから握りこぶし一つ分ぐらい空けて座ると、前かがみになることもなく、背筋を伸ばすことができます。
 なお、初めはきちんと姿勢正しく座っていても、時間が経つにつれ段々と崩れていくということにならないように、最後まで集中力が途切れないようにすることも大切です。
 さらに、男性と女性では、座り方に違いがあるのでそこも気をつけなければなりません。男性が女性のような、女性が男性のような座り方をしてしまうとマナー違反になってしまいます。
 男性の場合、足は膝頭をつけることなく、肩幅程度に開いて座ります。肩幅以上に開いてしまうと、少し偉そうな態度になってしまいます。また、手は軽く握って太ももの上に置きます。腕組みは偉そうな態度になってしまうので避けてください。両手を握り合わすこともしてはいけません。右手は右太ももに、左手は左太ももの上におきます。そうすれば、すっと背筋が伸び、美しい姿勢が保てます。
 次に女性の場合ですが、男性とは足、膝の位置や手の置き方が異なります。
 具体的にいいますと、足は左右の膝とかかとをつけてまっすぐに座ります。中には、足全体を斜めにして座るという人がいるかもしれませんが、あまりお勧めできません。膝頭とかかとをぴたりとつけ、かかとを浮かせることなく、まっすぐに座っていると、マナーを守っているキレイな姿勢になります。
 また、手は太ももの上で重ねます。男性の場合は手は太ももの上におき、軽く握りこぶしを作りますが、女性は異なります。両手を太ももの上で重ね、指先を伸ばします。その時、両手の指先を揃えると美しく見えます。さらに注意点としては、右手が下になるように重ねます。こうした手の置き方によって、気品のある雰囲気を演出することができます。ちなみに、座っている時だけではなく立っている状態でも、体の前で手を重ねておくとエレガントさを演出できます。
 椅子の座り方もやはり練習が必要です。
 自信のない人は、事前に何回も練習して、自信を持って面接に挑めるようにしましょう。

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