ダックストーリー・就活の心得帳COLUMN

2019.4.105、お辞儀の仕方。

 就活生は面接官にあらゆる動作を見られていますが、中でも特にお辞儀の仕方は気をつけなけらばなりません。お辞儀は、挨拶の基本です。お辞儀一つで、第一印象が決ると言っても過言ではありません。しっかりとしたお辞儀をして好印象をもってもらえるようにしたいものです。
 ポイントとしては、まず、挨拶の声とお辞儀を同時に行わないようにします。同時だと動作が雑に見えてしまいます。
 例えば、入室の時であれば、「失礼します」と言ってからお辞儀をします。面接終了時には、「ありがとうございました」と言ってからお辞儀をします。
 挨拶の声は、相手に伝えるものであって、地面や床に向かって言うものではないということです。
 また、お辞儀は時と場合によって使い分けることも知らなければなりません。
 腰を曲げる角度によって「会釈」「中礼」「最敬礼」の3つに分けられると言われます。
 まず「会釈」ですが、角度は15度です。これは、人とすれ違った時、部屋から出たり入ったりする時などに使う軽い礼です。次に、「中礼」ですが、角度は30度で、これは、上司やお客様に対して行なう一般的な礼です。最後に、「最敬礼」ですが、角度は45度で、これは、自分よりかなり目上の人に挨拶する時に使う最も丁寧な礼です。
 実際の面接の場面で、どのお辞儀をすればよいのかといいますと、まず、「失礼します」と言って入室する時のお辞儀ですが、「中礼」がいいでしょう。また、面接官の前に立ち、「よろしくお願いいたします」と言って自己紹介をする時、面接が終って、「ありがとうございました」と言ってお礼をする時のお辞儀は、「最敬礼」です。
 なお、お辞儀は頭を下げるのではなく、腰を曲げると格好良くみえます。
 また、角度をとったら、「会釈」は1秒、「中礼」は2秒、「最敬礼」は3秒を目安に、一度止めます。
 次に頭を上げていきますが、下げたスピードよりゆっくりと上げると、丁寧な印象になります。
 逆に、印象の悪いお辞儀ですが、腰を曲げずに頭のみを倒してするお辞儀。背を張らずに猫背の姿勢でするお辞儀。目線を下げずに前を見たままするお辞儀などです。さらに、「最敬礼」で注意しなければいけないのは、深くお辞儀するというイメージで、角度が45度ではなく90度になってしまうことなどです。
 実際に鏡の前で確認しながら、どういうお辞儀が綺麗に見えるか練習していただきたいと思います。
 変なお辞儀をして、面接官の気分を悪くしてしまったのでは元も子もありません。

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