ダックストーリー・就活の心得帳COLUMN

2019.3.283、面接室への入り方

 面接室への入り方なんかは、面接での応答内容に比べれば見られることもないし、それほど気にかけなくてもいいと思われる方もいるかと思います。
 しかし、それは間違いです。
 面接官は就活生のそうした細かい所作も観察しています。
 実際に、面接室への入り方にも人間性が現れます。それを見ただけでも、ベテラン面接官であれば、その学生のイメージがある程度はつかめます。
 ですので、きちんとした入室をして面接官にも好印象を与えることが大切です。
 ポイントを解説しますと、面接室に入る前にするノックの回数は3回がよいとされています。
 そして、面接官から「どうぞ」という声をかけられてから、ドアを開けて入室します。ドアを開ける前に「失礼します」と就活生の方から声をかけるとなお丁寧になります。
 入室したら改めて「失礼します」と声をかけてお辞儀をします。それから、後ろを向いてドアを閉めるのですが、面接官に完全に背を向けないように気をつけます。なお、前を向きながら後ろ手でドアを閉めるのはマナー違反とされています。
 ドアを閉め終わりましたら、前を向いて、面接官に聞かれる前に、笑顔ではっきりと、自分の名前とともに面接の機会をいただいたお礼を述べます。そして、しっかりとお辞儀をします。この時、声かけとお辞儀を同時に行わないようにします。同時だと動作が雑に見えてしまいます。
 以上が面接室への入り方のポイントです。
 ただ、こうしたことを機械的にこなせばよいということではありません。要は、ビジネスマナーをきちんと認識しているということ、また、時間をとって試験をしてもらっていることに対する感謝の気持ちを面接官に伝えられるかどうかということが肝心です。それが伝われば合格です。なお、意識しなくとも自然とそれが伝えられたのであれば完璧です。面接官の印象もグッとよくなります。

学生ガイドもご覧ください。